仕事の話など
こんばんは。神奈川のメンヘラ皇太子a.k.a相模原 性斗です。
最近、異動の話などが出てきました。サービス業やってますが、契約社員で、それで一丁前にそういう話をされています。
何を危惧しているかというと、異動先の立地でございます。かなり地価相場もお高い所で、ランチ等平均千円を上回るような結構なブルジョワジーな環境下へと配属されそうなのです。
数年前、一度は転職を試みた次第でございましたが、その際に折角だから、やりたい事を思う存分にやろうではないか。クリエイティブな…否、クリエイティヴな事をやってやろうじゃないの。押忍。と意気込んでいた様子でありましたが、某レコードショップ及び映画館等の面接にことごとく落ちてしまったのです。
クソが全部潰れてしまえ。アマゾンでしか買わんし映画観ぃひんからな。プライム会員なめんなよ。非プライム会員人間風情共が。と、泣きじゃくりましたため、不本意ながら元の会社での就業を続けている状況にございます。
それから、クリエイティヴに拘りが過ぎ、クリエイティヴにひたすら惨敗し自棄を起こした挙句、おれは映画監督になるんじゃ。園子温もポルノを撮ってたんじゃ。ワシも撮るんやAVを、おれはこういう人間だ!等と言いながら、アダルトビデオのディレクター職志望に方向性を変え面接を受け、結果落選。
その理由は単純に『きみ、汁男優も出来る?』との面接での問いに、『や、やれってんならやりますケド…ケドォ…』と回答した所為でしょう。 AV業界を卑下する気は一切ありやせんが、その業種すら叶う事もない人間でございやす、いまの仕事は異動ですとか、その他上司からの圧等に対し、あっしは何も歯向かうことは出来やせんのです。
面接全てに落ちる数日前、渋谷駅近くの手すりに腰をかけ、虚無に浸っていますと、遠くから歯の無いホームレスのおっさんが近付き、『東京は怖いとこやっから、自分がちゃんとしてなきゃいけねえよ、兄ちゃんはしっかりしてそだから大丈夫、オイラは脚が悪いから無理』と声をかけてくれたのです。
いやお前がしっかりしとけよと思いましたが、その言葉があった故、元気をもらったのかもしれません。お金はあげませんでした。元気は売り物ではありません。ふざけんなよ。
兎に角、異動に際しては、有無を言わせずの指示でありますんで、素直に従いますが、先程述べたランチ問題は死活、唯一低所得者でも食えるのがはなまるうどんオンリーなのでございます。毎日はなまるうどん。辛くても悲しくても嬉しい事があったとしても、はなまるうどん。
うどん大臣『そりゃあ面目ねえどん』
毎日、出勤し、腹が減る度にはなまるうどんできつねうどんを食べないといけないのです。
うどん大臣『うどん食わなきゃそ損だ損』
あ、それ
うどん大臣『うどん食わぬは死になされ』
あ、よいしょ
うどん大臣『うどん食うやつ小金持ち、うどんどんどんしあわせよ』
あ、それ♪
うどん大臣『うどん素うどんビビン丼♪』
…ビビン丼…?松屋じゃねぇか!
うどん大臣『しまった!!!』
てめえゆるさねえよ…ぶっ殺す…!
うどん大臣『うげぇ!く、首が…あがががががががががが』
腹わたを引きずり出してやる
うどん大臣『おげげげげぇげげげげげげげぼっぶげげげ』
こ こいつ…腸がきしめんで出来てやがる…
まったく…本当にうどんが好きなんだな…おれは…なんということを……してしまったんだ…………